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今週のシネブラリアン #45

 先月は正真正銘の野暮用が立て込んで、映画も暇するつもりでいたらなんだかんだで10本見ていたと分かった。ヘーと我ながら驚く。「旧作の誘惑には徹底抗戦」の旗印をちょいと脇に置いて見てしまったのが<牯嶺街少年殺人事件>

 初めて見たのは東京国際映画祭、シアターコクーン、開場前の扉の前に溌溂とした少女、そして若いのと大人の男。その三人が舞台挨拶に現れたのには驚いた。関係者がなんで一般客の出入り口でたむろしてたのだ?それに誰も登場しないならともかくなんで監督の楊徳昌がいないんだ?

 手帳の記録を調べたら2回目が新宿ピカデリー2。そして4時間版がピカデリー4!と思い込んでいたらシネマアルゴだった。すると、あの狭い劇場が2だったのか!1は招待券で行ったことがあるが、だだっ広いのでスクリーンと映写窓の距離があり過ぎて画面がくら~い。これで同じ料金取るんかい?とタダ見なのに腹立てた。その頃(1991,2年)ロードショーを見るのは銀座周辺と決まっていた。今は新宿&渋谷、シネコンなら新宿ピカデリー。なんてことなるとは夢想もしなかった。

 4時間版でようやくもやっとしてたところがくっきり見えた。映画祭とピカ2で上映された版がどれくらいかというと185分。大事に保管してあるプログラム(タダでもらえたやつ)に書いてあった。

 今回は新宿武蔵野館、2時間前に行ったのに、な、なんと、残席少。始まると満席。エー、なんで?いやはや疲れ申した。普通、最前列は最低でも両隣りは空いている。肘掛けに悠々腕を置き脚出し放題、組み変え自由、低く沈んだり少し起こしたり。動くと震動が伝わるし、視界に入るのも鬱陶しいのでじっと我慢の子。4時間でなくても疲れる。そしてなんかまたもやっとしてしまった。

 同世代三羽鴉、相米慎二、楊徳昌、デイヴィド・リンチ。若い方から逝ってしまった。彼らは同じ音楽を聞いて育った。<牯嶺街少年殺人事件>の英題は“A Brighter Summer Day”みぃんなエルヴィス聞いて大きくなった♪好きだったかどうかは別として。

 日曜中山4R障害未勝利を勝ったのがプレスリー。もし、香港で走ったら漢字表記は猫王?<牯嶺街>でプレスリーの曲を愛唱する少年の仇名が小猫王。キム・ノヴァクが猫女だったか。日本のオールドファンならその表記から想起するのはフランソワーズ・アルヌールかもしれない。60年代前半辺りまでおじさま方に人気があったのですよ。

 クラウディア・カルディナーレも結構人気があった。<鞄を持った女>がイタリアネオ+クラシッコ映画祭で上映されたが、「行くぞ!」から「やめとこ」に。DVDがあれば絶対買う。ビデオも見たことなし。前世紀、シネフィルイマジカ映る友人が録画してくれたのはあるが、やはりDVDかブルーレイで欲しい。ジャック・ペランがきれいかったこともあるが、心根の美しい映画なのだ。見てしまうとまた見たくなる。

 お手軽CDラジカセ入手して久々にスタヴロス・クサルハコスのCDを聞いたら、もう100回以上聞いてしまった。今夜も続けて2回。メリナ・メルクーリはレコードしか持ってない。プレイヤーは生きているがアンプとスピーカーが絶命したらしい。持主より20年くらいしか若くない。人間のが長持ちするのだね。

 7億当たったら、完全防音オーディオルーム作って何種類もの装置を揃え聞きまくるぞ。いや、それより、毎晩コンサートのがいいか?

 なぞとほんとに悩んでみたいでござる。


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